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お知らせ

【東北支援】海外の自動車メーカー5社、復興支援プロジェクトを開始

東日本大震災から丸6年が経った今年、イタリアとアメリカの自動車メーカー5社による復興支援のプロジェクトが始まりました。支援先は、ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)が宮城県南三陸町で取り組むコミュニティ再生の活動です。
IMG_9704南三陸町のコミュニティ再生支援の活動の様子
このプロジェクトは、アルファロメオ、クライスラー、フィアット、ジープ、アバルトでつくる「FCAジャパン株式会社」が企画。同社のホームページ(HP)からワンクリックで1口1千円~5万円の募金ができ、集まったお金がPWJに寄付されます。目標金額は20万円で、PWJと地元NPOが運営する交流施設「ハレバレー」にオープン予定のコミュニティカフェや、そこで開かれる手工芸の講習などの運営資金に充てられます。
歳月の経過とともに、被災地支援の先細りが叫ばれる中、PWJは現地に駐在員を置いて活動を続けています。津波で620人が死亡、212人が行方不明となり、3124戸の建物が全壊した南三陸町は、高台で住まいなどの整備が進む傍ら、町の形が一変したことで高齢者らのコミュニティ再生が課題の一つとなっています。
FCAジャパン株式会社はHPで、「地域の人たちが世代を超えてつながり、高齢者も孤立することなく活躍できる取り組みを支援したいと思います」とコメントしています。ご支援いただいた方には、各メーカーのオリジナルグッズ(非売品)などがお礼の品として送られます。
ご支援とご協力のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
FCAジャパン株式会社の取り組みの詳細についてはこちら↓
https://greenfunding.jp/fca/projects/1854/

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