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PWJとみずほ証券が連携、「“投資と事業”南三陸の魚、世界へ!」講座の開催

-南三陸町の子どもたちに体験講座を実施-
イラクや南スーダンなどで活動する国際協力NGOピースウィンズ・ジャパン(PWJ,本部=東京都千代田区、代表理事=大西健丞)は、東日本大震災の被災者に対する中長期的な支援を、宮城県南三陸町などにおいて行っています。
震災以降、町民の多くが仮設住宅へ移り住み、土地利用の問題からも子どもたちの活動場所や行動が制約されていることを背景に、2012年6月より、PWJは町の子どもなどを対象とした体験学習講座「南三陸町アフタースクール」を展開しています。

このプロジェクトは、震災以前に、町民の先生を通じて地域の仕事・歴史・文化を学ぶ場として町民に親しまれていた「ふるさと学習会」を参考にし、未来を担う子どもたちに「安心して学べる場」「多様な体験」の場を提供することで、以前からあった地域住民のつながりを取り戻すことを目的としています。また、町外の企業等を招いて、企業の本業を活かした講座を展開することで、南三陸町内のコミュニティのつながりに多様性がうまれ、新しいコミュニティ形成の一助となることが期待されています。
この度、みずほ証券株式会社のご協力のもと、下記のスペシャル講座を開催します。
<開催概要>
「”投資と事業”講座:南三陸の魚、世界へ!-(※)」
日時:10月21日(日)①10:00~ ②14:00-
場所:南三陸町入谷公民館 (宮城県本吉郡南三陸町入谷字水口沢12-3)
参加対象:小学生、中学生
内容:南三陸のおいしいお魚を、世界に売り出すにはどうしたらいいだろう?参加した子どもたちがグループで考え、発表してもらうことを通じて、資金の流れ、投資、マーケティング視点での資金調達などについて楽しく学びます。
企画・運営:特定非営利活動法人 ピースウィンズ・ジャパン、一般社団法人 南三陸町復興推進ネットワーク
協力:みずほ証券株式会社 
※ 子どもたちに社会への興味、関心を高めてもらうことを目的としたプロジェクトです。産業復興を担っていく次世代の子どもたちに、産業を興すにはどうしたら良いかを考え、事業を行っていくための資金の流れ、それを動かしていくための会社の仕組みや資金調達、投資などについて考える機会を提供いたします。
※ なお、10月4日は「投資の日」にあたり、日本証券業協会を中心に証券知識普及プロジェクトを推進しています。みずほ証券は、「自分の未来は、自分で作る。」をスローガンとする投資の日キャンペーンの一環として本プロジェクトに協力していきます。
<本件に関するお問い合わせ>
担当:ピースウィンズ・ジャパン 広報  山下、岡本 TEL:03-5213-4072 FAX :03-3556-5771 Mail:pr@peace-winds.org

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