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お知らせ

夏期募金ご協力のお願い

「いつまで続くのだろう」
不安の声が難民キャンプからあがります。
2011年の「アラブの春」に端を発するシリア内戦では、これまでに6万人もの命が奪われました。
戦火の中、命からがら逃れて難民となった人びとは160万人に上ります。
ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は2012年11月からシリア国外にある難民キャンプの一つ、イラクのドミズ難民キャンプで食糧配布を開始。
2013年4月からは雇用支援を行っていますが、今後到来する酷暑の夏に向けてさらなる支援が必要です。
キャンプには灼熱の日差しを遮るものはなく、長引くテント生活に、人びとの体力も奪われています。
先の見えない生活と終わる兆しのない祖国での内戦。
難民の人びとは押しつぶされそうなほど大きな不安の中で日々を過ごしています。
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写真左:PWJからの支援物資を受け取った女性、写真右:ドミズ難民キャンプ内のようす
シリアだけではありません。世界には貧困や紛争の脅威にさらされている人びとが大勢います。
いのち、生活、そして未来を一瞬で奪っていく紛争や自然災害。
これらの脅威は本人の意思や努力に関係なく無条件に襲いかかってきます。
突然すべてを失い途方に暮れる人びとに、わたしたちは何かできることがあるのではないでしょうか。
PWJは1996年の設立以来、世界の現場で紛争や自然災害の被災者に寄り添った支援を行ってきました。
2012年度は、南スーダンやスリランカ、東北の被災地などを含む世界計11ヶ国で活動しました。
わたしたちはこれからも継続して、「必要な人びとに必要な支援を」届けていきます。
皆さま一人ひとりのご支援が、人びとが貧困や紛争、自然災害の脅威から安心して暮らせる世界の土台を築きます。
どうか、私たちの支援を必要としている人びとのために、皆さまのお力をお貸しください。
夏期募金へのご協力を心よりお願い申し上げます。
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子どもたちの明るい未来のために、いまできること。
 
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SUPPORTご支援のお願い

支援が必要な人々のために
できること

ピースウィンズは世界各地で起こる紛争や災害などの危機に
いち早く駆けつけ、危機にある命を支援します。
また、傷ついた命が自分たちの力で歩んでいけるよう、
復旧・復興・開発に寄り添います。