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PWJ牛田眞也子が東ティモール選挙監視団に参加へ

東ティモールでは、新しい選挙法(2006年12月制定)の下での初めての大統領選挙が4月9日に実施されます。国際平和協力法に基づく、東ティモール選挙監視国際平和協力業務の実施が3月27日に閣議決定され、官民合同の東ティモール選挙監視団の派遣が決まりました。この選挙監視団に、ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)海外事業部スタッフで東ティモール支援事業を担当している牛田眞也子が参加します。

東ティモールでは昨年の春以降、混乱が続いていますが、今回の選挙は国づくりに向けた大きな一歩です。国連も安保理決議(1745号)などを通じ、国際社会に対し、選挙監視などの協力を求めています。
選挙監視団は、国家公務員5人と民間人9人で構成され、民間人のうち2人は東ティモールなどの支援にかかわってきたNPO関係者です。
牛田は、現在は主に東京事務局で東ティモール支援事業を担当しているほか、2006年7月から混乱による国内避難民の緊急支援のために現地入りし、2007年も現地に入って支援活動を行っています。
監視団の14人は4月3日の出発式の後、4月初旬に現地に入り、選挙監視業務にあたる予定です。
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