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お知らせ

【ご報告】PWJは設立20周年を迎えました

いつもピースウィンズ・ジャパン(PWJ)の活動に温かいご支援を賜り、ありがとうございます。PWJは2016年2月1日、設立20周年を迎えました。これまでご支援下さった多くの方々に、厚く感謝申し上げます。
PWJはこの20年間、計28カ国・地域で人道援助に取り組む一方、NGOの活動基盤を強化するためのしくみづくりや援助システムの改善にも力を注いできました。ここ数年は新たに、過疎・高齢化や産業の衰退が著しい日本の地域の再生と振興にも挑戦しています。国内事業については今後、動物保護事業のほか、医療、産業振興、芸術・文化などを含むさまざまな分野で、公共サービスの有力な担い手としてPWJが認知されることを目指します。
一方、世界では、後を絶たない内戦や「イスラム国」などの過激派によるテロなどにより、難民・国内避難民が増え続けています。また、自然災害による被害も各地で拡大し、迅速な人命救助と生活支援のニーズは高まっています。PWJにとっては、20年間の活動で培ってきた機動性を存分に生かすべきときであり、引き続き、これらの緊急事態に果敢に対応したいと考えています。
20年間の実績により、PWJは世界で活躍する日本のNGOの一つとして認知されるようになりましたが、常に新しい課題にチャレンジする姿勢を持ち続けなければ、私たちの存在意義はないと考えています。私たちは今後も「チャレンジ(挑戦)」と「イノベーション(変革)」を合言葉に、従来の分野や方法にとらわれることなく、挑戦を続けていきます。
また、事業規模の大小だけでなく、社会的インパクトをいかに高めるかに重点を置き、PWJの活動が日本の民間非営利セクターの存在価値を高め、市民社会の発展にも寄与するものとなるよう、努めたいと考えています。
皆さまのお力を支えに、必要な人々に必要な支援を届けることができるよう、今後も活動に取り組んでまいります。引き続き、PWJの活動にご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

PWJ

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いち早く駆けつけ、危機にある命を支援します。
また、傷ついた命が自分たちの力で歩んでいけるよう、
復旧・復興・開発に寄り添います。