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私たちの活動

テント500張が被災地に到着 PWJテント村設営へ

イラン地震に対する緊急支援のためピースウィンズ・ジャパン(PWJ)が調達したテント500張が、被災地バムに到着しました。今後はイラン政府とも協力のもとテント村を設営し、支援活動を継続します。

PWJがパキスタンで調達したテント500張が現地時間11時15分(日本時間16時45分)、バム市内の空港に到着しました。テントの到着を受けて、直ちにバム市郊外のサパ(Sappa)地区にPWJのテント村を設営し、このテント村を拠点に支援活動を行います。設置するテントは合計で600張(PWJ調達=500張、イラン政府提供=100張)です。既に購入した支援物資(ミネラルウォーター10,000リットル、ヒーター1,300個、毛布1,000枚)も、テント村設営後に配布予定です。

PWJの支援物資を載せたトラック支援を待つ人びと

写真左:PWJの支援物資を載せたトラック
写真右:支援を待つ人びと
(C)Peace Winds Japan

PWJテント村の設営予定地支援物資を運ぶPWJスタッフ

写真左:PWJテント村の設営予定地
写真右:支援を待つ人びと
(C)Peace Winds Japan

[現地からの報告]

現地にいるスタッフからは、昼夜の寒暖の差が激しく、特にテントのない家族の健康状態を危惧する旨の報告が届いています。また仮設トイレがなく、衛生状態の悪化によって下痢などの病気が蔓延する可能性も指摘しています。(12月29日報告)

支援物資を車から降ろすPWJスタッフ

支援物資を車から降ろすPWJスタッフ
(C)Peace Winds Japan

※PWJの支援活動はジャパン・プラットフォームの資金拠出も受けて行われています。

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