【ウクライナ】爆撃された小児病院への緊急支援を準備しています

2024年7月8日（現地時間）、ウクライナ各地でロシア軍による大規模攻撃がありました。首都キーウでは小児病院にミサイルが直撃し、子どもを含む複数の人が被害を受けているということです。
ピースウィンズは緊急支援の準備を開始しました。

報道によると、この攻撃でのウクライナ全土の死者は37人、負傷者は170人にのぼっています。（2024年07月09日09時53分配信 時事通信）

ピースウィンズは、攻撃があった当日、キーウ事務所スタッフを被災した小児病院に派遣し、緊急支援のためのニーズ調査を開始しました。小児病院は建物の一部が崩落したため、患者は他の病院への転院を余儀なくされています。受け入れ先の病院では子ども用の衛生用品、おむつ、粉ミルクなどが不足しています。
ピースウィンズでは、今後、支援ニーズについてヒアリング、支援調整機関や他団体から情報収集、また病院以外の被害状況調査をすすめ、必要な支援を届けていきます。

この活動を支えてくださる皆さまのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

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