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メディア掲載

【広島土砂災害】殺処分寸前だった災害救助犬「夢之丞」、毎日新聞に掲載

ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)の災害救助犬「夢之丞」の生い立ち、今回の災害現場での活動が、8月25日付毎日新聞夕刊に掲載されました。毎日新聞ホームページでも読んでいただけますので、是非ご覧ください。
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「夢之丞」は、広島県動物愛護センターで殺処分直前だったところをPWJが引き取り、「人によって捨てられた犬が人の命を救う」という目標の下、専門のドッグトレーナーが捜索、救助の訓練をしてきました。今回の災害では、もう1頭のPWJの災害救助犬「ハルク」とともに災害発生初日に現場に出動し、PWJレスキューチームと、広島市安佐南区八木地区、同区緑井で捜索・救助活動にあたりました。また、PWJレスキューチームにつきましては、混乱する災害現場で災害救助犬が負傷者を発見しても、すぐに消防や警察のレスキューチームに引き継げるとは限らないため、自前で最低限の救助活動ができるように立ち上げたものです。
夢之丞広島土砂災害
写真左:愛護センターから引き取った当時の夢之丞
写真右:広島土砂災害の現場を捜索する夢之丞
災害救助犬とレスキューチームは今後も、被災状況や支援に対するニーズ(希望・必要)を確認しながら、救助活動を行う予定です。また、被災したペットの一時預かり、必要な物資の配布につきましても、継続していきます。今後とも、PWJの支援活動を応援していただきますよう、よろしくお願いいたします。
※今回の支援活動に関しましては、皆さまのご寄付のほか、災害救助犬とレスキューチームの育成はThe JTI Foundationの、広島土砂災害支援はジャパン・プラットフォームの助成金で実施しています。
◆関連リンク
被災ペット支援のため避難所を訪問しました(2013.8.23)
飼い犬の一時預かりを行います(2014.8.21)
捜索の様子(動画)をアップしました(2014.8.21)
災害救助犬とレスキューチームが活動を終了(2014.8.21)
PWJ災害救助犬とレスキューチームが広島市内で活動開始(2014.8.20)
災害救助犬とレスキューチーム初派遣(2014.8.20)
また、PWJでは広島市内土砂災害の被災者支援活動のためのご寄付を受け付けております。
ご協力のほどよろしくお願いいたします。
◇郵便振替口座:00160-3-179641
口座名義:特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
通信欄に、「広島土砂災害被災者支援」 または、「災害救助犬育成支援」 と明記してください。
※他の銀行から振込まれる場合は、 銀行コード「9900」 店番「109」 です。
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