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お知らせ

【地域再生】過疎地での医療・災害支援事業、「ふるさとチョイス」でキャンペーン開始!

いつもピースウィンズ・ジャパン(PWJ)の活動にご理解・ご支援を賜り、誠にありがとうございます。PWJはこの度、愛媛県上島町を起点とした過疎地での医療・緊急災害支援の課題解決に向け、新たな事業をスタートさせました。ふるさと納税を通したご寄付を募るにあたり、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」でキャンペーンを立ち上げましたので、お力添えの程何卒よろしくお願い申し上げます。

医師のいない島に飛ぶ
期間 : 2017年11月2日~2018年1月31日(91日間)
プロジェクトサイトURL : http://www.furusato-tax.jp/gcf/232
目標金額 : 50,000,000円

新たに立ち上げたのは「翼のある病院船」プロジェクト。平時は、巡回診療や急患搬送などを通じて過疎地域の医療不足の課題に貢献し、自然災害の発生時には現場に急行する「医療過疎地域支援×緊急災害支援」のモデル構築を目的としています。

瀬戸内海に浮かぶ上島町を含む離島や山間部などでは医師が不足し、同様の課題を抱える地域は全国各地にあります。上島町の魚島には町営の診療所がありますが、2017年5月、たった一人の常勤医師が離任しました。広島県の山あい、神石高原町に本部を置くPWJは、上島町の委託を受け、島の医療を守る活動に乗り出しました。同年6月から、神石高原町から鈴木クリニックの鈴木強医師と看護師を定期的に派遣し、魚島と隣の高井神島の2つの島で巡回診療を開始しました。「丁寧に診てくれてありがたい。いい先生が来てくれた」と、島の患者さんたちからは喜ばれています。今回の取り組みが全国の自治体から注目され、過疎地域におけるロールモデルとなることを期待しています。
一方、大地震などの被災者支援においては、医療スタッフの迅速な支援が課題になります。実際に、ロジ能力の弱さがネックとなり、派遣が遅れるケースもありました。平時からヘリや船舶を活用した診療事業を運営することで、緊急事態にも即対応できる医療体制を整えます。


魚島診療所で診察にあたる鈴木先生(中央)

今回のふるさと納税のお礼の品は、「東寺献上 弓削塩」やミネラル豊富な「弓削の鯛塩ラーメン」、瀬戸内海でとれた干物セットを用意しております。是非ともご支援いただき、瀬戸内海の恵みをご堪能ください。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

返礼品

※「ふるさと納税」の仕組みの詳細は下記のページをご覧ください。

総務省ふるさと納税ポータルサイト

サイト「ふるさとチョイス」(寄附金控除シミュレーションはこちら

※下記、あらかじめご了承をお願いいたします。

・2018年度の税控除は2017年1月~12月のご寄付が対象になり、年内のご入金が必要です。お早めの手続きをよろしくお願いいたします。

・お礼状や寄附金受納証明書の発行には1〜2カ月程度、お礼の品の発送には1~3カ月程度かかる可能性があります。お申込み多数の際に遅延が生じますこと、ご了承をお願いいたします。

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