9月16日（日）目黒SUNまつりに気仙沼の子どもたちを招待

歌とダンスを通じて希望のメッセージを発信
イラクや南スーダンなどで活動する国際協力NGOピースウィンズ・ジャパン（PWJ,本部=東京都千代田区、代表理事=大西健丞）は、東日本大震災の被災者に対する中長期的な支援を、宮城県気仙沼市、同県南三陸町、岩手県大船渡市などにおいて行っています。
　このたび、2012年9月16日（日）に東京・目黒で開催される目黒SUNまつりにて、PWJは気仙沼市の市民劇団うを座の子どもたち8名を招待し、被災地の現状や思いを伝える歌とパフォーマンスを披露します。

この子どもたちは、2012年12月に東京・目黒で、東北３県（宮城、岩手、福島）の演劇に携わる子どもたちによる、震災後に感じた思いやメッセージを伝えるノンフィクションミュージカル「CARE-WAVE AID vol.5 -被災地の子どもたちによる平和宣言3･11-に出演する予定です。
本ミュージカルは、次世代を担う子ども育成の重要性が高まる中、ミュージカルを通じた子どもたちの豊かな人格形成と成長をめざして企画されています。また同時に、「日本の未来や世界の平和のために、東日本大震災が私たちに投げかけたメッセージは何か、大人たちは何を学ぶべきか」を、被災を経験した子どもたちの目線で訴えることで、被災地の諸問題を理解し、持続可能な地域の復興と発展のための問題提起のきっかけづくりとなると考えています。
ぜひ会場でお待ちしております。
＜パフォーマンス開催概要＞
日時：2012年9月16日(日) 12:00～12:50
場所：目黒SUNまつり　被災地復興支援イベント会場
（東京都目黒区目黒1-2-25　田道ふれあい館そば　）
内容：気仙沼市民劇団うを座の子ども8名による歌と踊りのパフォーマンス　

プレ発表を行う子どもたち

■「CARE-WAVE AID vol.5 -被災地の子どもたちによる平和宣言3･11-」公式HP
■公式FACEBOOK
■2012.7.26 プレ発表会の様子
＜本件に関するお問い合わせ＞
担当：ピースウィンズ・ジャパン　広報　　山下、岡本
TEL：03-5213-4072　FAX ：03-3556-5771