ボランティア活動費からPWJに寄付を贈呈しました
去る1月31日、PWJの市ヶ谷事務所にて、コアボランティアが管理してきたボランティア活動費から15万円を、ボランティアグループからPWJに寄付として贈呈しました。
「ボランティア活動費」というものについて、ご存知のボランティアは多くないかもしれません。
以前はよく企業からカードやノートなどの商品の現品をボランティアグループに寄付していただくことがあり、これをボランティアがイベントやフリマなどで販売し、その売上を「ボランティア活動費」としてコアボランティアが保管していました。
このお金は、ボランティアが独自に使うことができるお金で、交流会開催の際の補助や、ボラが行うイベントの装飾の材料費や場所代などに、コアボラ会(コアボランティアとボランティアコーディネーターが話し合う会議)で承認を得た上で使用していました。
2004年に「ボランティア活動費」が設けられて以来、販売の売り上げが伸びてまとまった金額が貯まるたびに、コアボラ会で話し合ってPWJ本体に寄付をしてきました。年間に寄付総額100万円に到達したこともありました(2006年)。
最近は、ボランティアがそのような販売をできる場もないため、ボランティア活動費が増えることもありませんでしたが、昨年末コアボランティアを廃止することになり、管理していたボランティア活動費のうち15万円を寄付し、残りの7278円は、今後の交流会などで使ってもらえるよう、ボランティアコーディネーターに移管しました。
元コアボランティアの二人からボランティアを代表して現金を手渡し、スタッフのみなさんから、感謝の言葉と拍手をいただきました。